施工事例|糸魚川市(青海)|冬前点検:不具合はないが安全に使い続けたい|住居

シャッター点検

概要

大きな故障や停止はないものの、冬に向けて「動かなくなる前に状態を確認しておきたい」とのご相談。
上越地域では雪・凍結・砂の持ち込みで抵抗が増えやすく、冬場にトラブルが出ると開閉できず困るため、予防点検としてご依頼いただきました。

症状

  • 少し音が増えた気がする(以前より擦れ音が気になる)
  • 動きが以前より重い気がする(特に開け始めが重い)
    ※停止や引っかかりはないが、違和感が出始めた段階

ご相談内容

壊れてからだと困る。今の状態を見てほしい
「冬に入って動かないのが一番困るので、早めに点検したい」


現地確認と原因

現地で開閉テストを行い、音が出るタイミング・抵抗感・左右差を確認。
あわせて、レール・スラット・巻取り部・バネ(スプリング)まわりを中心に点検しました。

確認できた主な所見は以下です。

  • レール内に汚れの蓄積(砂・埃・細かいゴミ)
  • 可動部の乾きがあり、摩擦が増えて音が出やすい状態
  • バネの効き自体は致命的ではないが、わずかに**バランスのズレ(軽微)**があり、体感の重さにつながっている
  • 破損・大きな変形などの明確な損傷はなし

つまり、故障一歩手前ではなく、**経年による摩耗・汚れ蓄積の“予兆段階”**と判断しました。


実施した対応

  • 点検(ガタつき、摩耗、固定状態、バネの効き、左右差)
  • 清掃(レール内・接触部の汚れ除去)
  • 注油(必要箇所のみ。塗り過ぎでゴミを呼ばないよう適量)
  • 微調整(当たり・バランスの軽微補正)
  • 仕上げに開閉の動作確認を複数回実施し、音と重さが改善していることを確認

作業後は、引っ掛かりが出る前に抵抗が落ち、音も落ち着いた状態に。
さらに、今後の安心材料として 「交換の目安」「注意すべきサイン」(急に重くなる/同じ位置で止まる/異音が急増/上げたのに下がる等)を共有し、無理に動かさない判断基準もお伝えして完了しました。


対応内容まとめ

原因: 経年による摩耗・汚れ蓄積(予兆段階)
対応: 点検(ガタ・摩耗・バネ)、清掃、注油、微調整

費用目安: 8,000〜22,000円
作業時間: 30〜60分